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庭木剪定について

庭は、自然景の縮尺ですが、庭の中では自然の調和がとれていませんから、手を入れずに放っておくと病気や虫が発生しやすくなります。見た目もひどくなるばかりで、良い事は一つもありません。
また、木が伸びたから切るという感覚で、ばさばさと枝を落としていると、中の方が枝で込み合ってきたり、樹形が悪くなったりと何かおかしなことになります。
吉本造園では、手を入れる仕事をします。各庭に合った手入れをすることで、庭を活かし育てていくことが出来ます。ご要望を詳しくお聞きし、お庭や植木の状態を調査、プロの目から見て、最善の剪定方法を提案させていただきます。

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庭木が重たいと雰囲気も重たいが、剪定して明るくなると・・・

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庭木剪定をするメリット

  • ・枝の伸びる方向を整えることで木を美しい姿に保ち、庭全体のバランスを維持する。
  • ・枝葉を透かして幹を見せることにより、冬場の日当たりを確保する事が出来ます。
  • ・剪定することで樹木の中心まで日が良く当たり、活力ある枝ぶりに若返らせる事が出来ます。
  • ・常に人の手を加える事で、木自体の健康状態を良好に維持出来、病害虫防除にもなります。
  • ・落ち葉や枝葉の進入が原因でのお隣との境界によるトラブルを避ける事が出来ます。

庭木剪定のちょっとしたこと

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松の手入れ1

メリハリが無く、上に上にと伸びた枝が見栄えを悪くし、長く伸びた小枝により棚の区別がつかなくなっている。

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松の手入れ2

みどり摘みをした後、芽が伸びた状態。ここから、芽を減らし揉み上げを作業をします。松の風格を上げたい方にお勧めいたします。

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クロガネモチ

結実が少ないまたは、ほとんど無いものは、徒長枝がよく伸びます。茫々になるクロガネモチは、実がほとんどありません。

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カイズカイブキ

長年、バリカン仕上げのみのため、枝が込み合い中で枯葉が堆肥になっています。手前の葉はイガになっています。

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植木の伐採

庭木が大きくなって困っていませんか。雨どいに枯葉が詰まっていることに雨の日に気が付きますね。安全に配慮し、確実に伐採出来る方法をとります。

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植木の移植

庭木の移植は、2月〜5月に行います。移植時に枝葉を半分くらいまで落とすこともあります。根を落ので葉も落とさないとバランスが崩れて枯れる事があるからです。

施工事例

事例1

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手前の松の見た目を整えるためにみどりつみ選定をしました。松の見た目にこだわりたい方にお勧めします。

事例2

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剪定後2年のお庭の剪定をしました。アクラは、伐採しました。今後、松がどの様に変わっていくのか記録していこうと思っています。

事例3

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施主様が剪定されていたお庭の剪定をご依頼いただきました。生け垣は施主様が剪定されます。

事例4

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カイズカイブキも状況に合わせて丁寧に作業します。

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